増減率は、基準値に対して値がどれくらい増えたか、または減ったかを %で表す指標です。基準値と変更後の値を入力するだけで、 増加率・減少率と増減額をまとめて計算できます。
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増減率とは?
増減率とは、ある値が基準値からどれくらい変化したかを百分率(%)で表したものです。売上、利益、アクセス数、価格、体重、KPIなど、 「前と後」を比較したい場面でよく使われます。
増えた場合は増加率、減った場合は減少率として表現できます。 どちらもまとめて扱う場合に「増減率」や「変化率」と呼ばれます。
増減率の計算式
基準値を
A、変更後の値を B とすると、計算式は次の通りです。- 増減額 =
B - A - 増減率(%) =
((B - A) / A) × 100
例えば、基準値が100、変更後の値が120の場合、増減額は+20、増減率は+20%です。 この場合、基準値比では120%、倍率では1.2倍と表すこともできます。
増加率・減少率の考え方
- 増加率: 変更後の値が基準値より大きい場合の変化率
- 減少率: 変更後の値が基準値より小さい場合の変化率
- 増減額: 実際にどれだけ増えたか、または減ったかを表す差分
計算例
以下は「基準値 → 変更後の値」モードでよく使われる例です。
前年比120%と増加率20%の違い
日本語のビジネス資料では、前年比120%や前月比80%のような表現がよく使われます。 これは「基準値を100%としたとき、変更後の値が何%に相当するか」を表します。
一方、増加率+20%は「基準値からどれだけ増えたか」を表します。 つまり、基準値100から120になった場合は、前年比120%であり、増加率は+20%です。
基準値が0の場合、なぜ計算できないのか
増減率の式では、基準値
A で割る必要があります。 そのため、基準値が0の場合は分母が0になり、数学的に増減率を定義できません。例えば、0から10に増えた場合、増減額は+10と表せます。 しかし「何%増えたか」は比較する基準がないため、通常の増減率としては計算できません。
このツールの活用例
- 今年の売上と昨年の売上から前年比・増加率を計算する
- 今月のアクセス数と前月のアクセス数から前月比を確認する
- 定価と改定後価格から価格の上昇率・下落率を計算する
- KPIの実績値が前回からどれくらい変化したか確認する
- 増減率がわかっているときに、変更後の値や元の値を逆算する
参考・注意事項
- このツールは一般的な百分率変化の式
((変更後の値 - 基準値) / 基準値) × 100を使って計算します。 - 売上、価格、人数、PV、重量など、基準値と変更後の値が同じ単位である場合に使用できます。
- 基準値が0の場合、通常の増減率は計算できません。必要に応じて増減額や実数の差分もあわせて確認してください。
よくある質問
- Q. 前年比の増加率はどう計算しますか?A. 昨年の値を基準値、今年の値を変更後の値として入力します。 計算式は
((今年の値 - 昨年の値) / 昨年の値) × 100です。 - Q. 前年比120%と増加率120%は同じですか?A. いいえ。前年比120%は「基準値の1.2倍」という意味で、増加率は+20%です。 増加率120%の場合は、変更後の値が基準値の2.2倍になります。
- Q. 20%増加した結果が120の場合、元の値はいくらですか?A. 「基準値を逆算」モードで、増加20%、変更後の値120を入力すると計算できます。 この場合、基準値は100です。
- Q. 100%減少は計算できますか?A. 基準値から変更後の値を計算する場合は可能です。例えば100から100%減少すると0になります。 ただし、変更後の値と減少率100%から基準値を逆算することはできません。


