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LTV(借入比率・担保掛目)計算ツール
金融

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LTV(借入比率・担保掛目)計算ツール

不動産評価額、借入希望額、既存借入、先順位借入、敷金・保証金などを入力して、LTV(Loan to Value/借入比率・担保掛目)、自己資金比率、目標LTV別の借入可能額、追加余力、超過額、概算DSCRを計算できる金融・不動産向けツールです。
LTV計算ツールは、不動産評価額、借入希望額、先順位借入、 敷金・保証金などを入力して、LTV(Loan to Value/借入比率・担保掛目)を 計算できる金融・不動産向けツールです。 目標LTV別の借入可能額、追加余力、超過額、自己資金比率、概算DSCRも確認できます。

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担保評価額、鑑定評価額、購入予定価格など、LTVの分母にする金額を入力します。
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新規借入、借換え、追加融資など、今回確認したい借入額を入力します。
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すでに同じ担保に付いている借入や、先順位の抵当権がある場合に入力します。
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賃貸物件で預り敷金・保証金を保守的に担保負担として見る場合に入力します。
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未払費用、別枠の担保負担、社内で控除したい金額がある場合に入力します。
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例:保守的に見るなら60%、標準的な試算なら70%、高めの借入余力を見るなら80%など。
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今回の借入希望額に対する概算返済額を計算するための金利です。
元利均等返済の概算月額を計算するための期間です。
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賃貸不動産の場合、年間純営業収益を入力すると概算DSCRを確認できます。

LTV計算ツールとは?

LTV計算ツールは、不動産評価額に対して借入金額がどれくらいの割合を占めるかを 確認するためのツールです。金融・不動産の文脈で使われるLTVは Loan to Valueの略で、日本語では借入比率担保掛目、または担保価値に対する借入割合のように説明されます。
たとえば、不動産評価額が5,000万円、借入金額が3,500万円の場合、 LTVは70%です。LTVが低いほど担保価値に対する借入割合は小さく、 LTVが高いほど借入依存度が高い状態と考えられます。

LTVの計算式

  • LTV(%) = 借入金額 ÷ 不動産評価額 × 100
このツールでは、今回の借入希望額だけでなく、既存借入・先順位借入敷金・保証金その他の担保負担額も入力できます。 それらを含めて保守的に見る場合は、次のように実質的な担保負担額を計算します。
  • 実質LTV(%) = (今回借入 + 既存借入 + 敷金・保証金など) ÷ 不動産評価額 × 100

LTVが使われる場面

  • 住宅ローン:物件価格に対してどれくらい借りるかを確認する
  • 不動産投資ローン:担保評価額に対する借入比率を確認する
  • 借換え:現在の借入残高と評価額から借換え余地を確認する
  • 追加融資:目標LTVまであとどれくらい借入余力があるかを確認する
  • 不動産ファイナンス:LTVとDSCRをあわせて返済・担保リスクを見る

目標LTV別の借入可能額とは?

目標LTVを設定すると、そのLTV水準で見た総借入上限を計算できます。 たとえば、不動産評価額が5,000万円で目標LTVが70%なら、 総借入上限は3,500万円です。 すでに先順位借入が500万円ある場合、今回新たに借りられる目安は 3,000万円となります。
このように、LTVは単に現在の借入比率を確認するだけでなく、追加で借りられる金額目標LTVを超えている金額必要な自己資金を試算するためにも使えます。

LTVと自己資金比率の関係

LTVが70%の場合、単純に考えると残り30%は自己資金または担保余力にあたります。 ただし、実際の融資判断では諸費用、税金、修繕費、空室リスク、金利、 返済期間、借主の信用力なども考慮されます。 そのため、LTVだけで融資可否が決まるわけではありません。

DSCRも一緒に確認する理由

不動産投資や収益不動産の融資では、担保価値だけでなく、 物件が生み出す収益で返済できるかも重要です。DSCRは、年間NOIを年間返済額で割った指標で、 返済余力を確認するために使われます。
  • DSCR = 年間NOI ÷ 年間返済額
LTVが低くても、NOIが小さく返済額が大きい場合は返済余力が弱くなることがあります。 反対に、LTVがやや高くても、安定したNOIがありDSCRに余裕があれば、 返済面では比較的見やすいケースもあります。 このため、不動産ファイナンスではLTVとDSCRをあわせて確認することが大切です。

LTVを見るときの注意点

  • LTVの分母にする評価額は、購入価格、鑑定評価額、金融機関評価額などで変わる場合があります。
  • 先順位借入や既存の担保権がある場合、今回借入だけで見るとLTVを低く見積もる可能性があります。
  • 敷金・保証金を担保負担として見るかどうかは、物件や金融機関、社内基準によって異なります。
  • LTVが低くても、金利上昇、空室、修繕費、評価額下落によってリスクは変わります。
  • この計算結果は融資可否や審査結果を保証するものではありません。実際の借入判断は金融機関、専門家、最新の条件を確認してください。

参考資料

よくある質問

  • Q. 金融のLTVとマーケティングのLTVは違いますか?
    A. はい。金融・不動産のLTVはLoan to Valueで、担保価値に対する借入比率を意味します。一方、マーケティングのLTVはLife Time Valueで、顧客生涯価値を意味します。
  • Q. LTVは低いほど良いですか?
    A. 一般的にはLTVが低いほど借入比率が低く、担保余力が大きいと見られます。ただし、自己資金効率や投資利回りも関係するため、低ければ常に最適とは限りません。
  • Q. 先順位借入は入力した方がいいですか?
    A. 同じ不動産に既存借入や先順位の担保権がある場合は入力するのがおすすめです。今回借入だけで見るより、実質的な担保負担を確認しやすくなります。
  • Q. 目標LTVは何%にすればいいですか?
    A. 物件種類、金融機関、借主属性、収益性によって変わります。保守的に見るなら60%前後、標準的な試算なら70%前後、高めの借入余力を見るなら80%前後を比較すると判断しやすくなります。
  • Q. DSCRは必ず入力する必要がありますか?
    A. いいえ。LTVだけなら不動産評価額と借入額で計算できます。収益不動産や不動産投資ローンの場合は、年間NOIを入力してDSCRも確認すると返済余力を見やすくなります。
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